高いものが増えている
軽自動車と聞いたとき、燃費が良くて小回りが利く、そして購入時の値段が安いなどのイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。軽自動車は全長3.4m・全幅1.48m・全高2.0m・排気量660cc以下・乗車定員4人以下・貨物積載重量350kg以下の車両の総称で、普通乗用車の排気量が半分以下などからも長距離は向いていないものの街中を走る、買い物などに利用する上では最適な車種といわれています。
最近は、軽自動車のグレードが豊富にある車種、中でもハイブリッドカーなどは値段が高いといった特徴もあります。ハイブリッドカーはガソリンと電気を併用している車両になるわけですが、バッテリーを積載する車両はガソリンだけのものよりも値段が高めになるなどからも軽自動車の中には値段が高いものが多くなっているようです。
ただし、普通乗用車と比べればそこまで高価なものではありませんので、燃費などを考えるとハイブリッドはおすすめの車種の一つといえましょう。
スポーツカテゴリーに入る軽自動車の特徴とは
スポーツカーがほしいけど、税金が高かったり駐車場の問題があるという方には軽自動車のカテゴリーのものがお勧めです。軽自動車の枠なので税金が安いですし、2シーターで本格的なモデルが各メーカーから出ています。古いものではプレミアがついているものもありますので、探してみてはいかがでしょうか。
軽自動車でスポーツカーというと、小さいのでパワーがないイメージがありますが、車重も軽く作ってあるので快適に乗ることができますし本格的なつくりとなっています。
そのほか、軽自動車でアウトドアのイメージのものでは4輪駆動車でハードな使い方にも耐えられるものが販売されていますので、山や川や海などに出かけることが多い方にお勧めです。軽なので税金は安いですが、ラダーフレームと言われているもので頑丈に作られているので衝撃に強かったり悪路の走行に優れているメリットがあります。このように、日本の軽のカテゴリーにも優れた車はたくさんあるのが特徴です。